クルマの世界をしろう
日本は中国やアメリカに次ぐ自動車生産国で、世界で生産されるクルマの10台に1台が日本車だといわれています。
自動車産業が大きな産業として発展(はってん)してきたのは、自動車メーカーがいろいろな目標を持って、クルマづくりに取り組んできたからです。
このハンドブックでは、「クルマづくりは日本の重要な産業」「もっと安全・快適(かいてき)なクルマ社会へ」「環境(かんきょう)・リサイクルへの取り組み」という3つのテーマで、クルマのことを説明しています。
それぞれのテーマについて、学んでいきましょう。
クルマづくりは日本の重要な産業 ●社会に貢献(こうけん)する自動車産業 ●クルマの開発から生産まで ●自動車生産のしくみ
もっと安全・快適(かいてき)なクルマ社会へ ●一人ひとりが交通安全の主役 ●より安全なクルマづくり ●高度道路交通システム(ITS)
環境(かんきょう)・リサイクルへの取り組み ●地球環境(かんきょう)を守るための対策(たいさく) ●クリーンエネルギー車の開発
●いろいろなクルマたち ●東京モーターショー ●ワクエコ・モーターランド
●自動車の始まり ●発見いろいろ!ホームページを見てみよう。
●数字でチェック!! 自動車Q&A
ボディは骨格(こっかく)、エンジンは心臓(しんぞう)。 自動車も人間のカラダと同じように、いろいろな装置(そうち)が一体となって、 安全で快適(かいてき)に走れるようにつくられています。