部品表情報交換の標準化
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自動車業界におけるBOMデータ交換の現状と、今後のプロジェクトの活動内容をまとめましたので、公開致します。
【ガイドラインのダウンロード方法】
- ガイドラインのリンクをクリックすると、ダウンロードが開始します。
- ダウンロードされたZIPファイルを解凍すると、ガイドラインとアンケート依頼文が確認できます。
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JAMAのデジタルエンジニアリング活動の普及・展開を図るため、各資料の活⽤状況を集計・把握しておりますのでアンケートにご協⼒いただきますよう、よろしくお願いいたします。
部品表情報交換の標準化
部品表情報交換の標準化の取組み(概要)
部品表(以下、BOM)は、自動車会社(以下、OEM)において重要な情報であり、開発から製造、アフターセールスに至るまでの製品のライフサイクル全体をカバーし、製品および部品の構成管理を行っています。
近年、自動車業界では、リソースの最適化、新たな商品価値の提供などの目的で、OEM 同士の協業、OEMとサプライヤの協業が加速しています。協業においては、円滑なBOM データ交換が求められますが、BOMは各社固有のルールに基づき構築されているため、円滑な交換を行なうことができていないのが現状です。そこで、本プロジェクトでは、BOMデータ交換における運用/使い方の標準化を目指します。
本書では、自動車業界におけるBOM データ交換の現状と、今後のプロジェクトの活動内容について紹介します。
(2019年6月12日公開)
BOM Use Cases
このドキュメントでは、自動車業界における共同のBOMデータ交換に関するユースケースを紹介しています。
5つのユースケースの概要とプロセスフローを用いた詳細な説明を提供しています。
(2021年8月2日公開)
BOM Basic Concept
本書は、BOMデータの基本概念を説明したものであり、部品表の構造を3Layerに分けて、各Layerがどのような情報で構成され、データモデルはどのようになっているか各Layerの機能と役割が説明されています。これらのBOM基本概念の内容を理解することは、企業がパートナー間でのBOMデータ交換を検討し、準備する上で重要です。
(2021年8月2日公開)
部品表情報交換運用のためのチェックリスト
BOM交換を検討するうえでチェックすべき項目は多岐に渡り、自社内でのルールが他社には適用されないことも多くあります。ここでは、実際の協業プロジェクトでの過去の知見や議論を基に、着目すべき代表的な項目を選出しました。今後の検討を円滑に進めるための一助となり、必要に応じ項目が追加されていくことを期待します。
(2021年8月2日公開)