子どもから目を離さないで
子どもはとにかくじっとしていません。子どもを乗せるときは思いもかけない事故が起こりがちです。常に細かく気配りをすることが肝心です。
車内に子どもを残し、
キーの閉じ込みをした件数
1ヵ月間で144件!
(2019年8月 JAF調べ)
絶対にクルマの中に置き去りにしない
クルマの中に子どもを置き去りにするのは絶対にやめましょう。特に暑い日など、クルマの中は50℃以上にもなり、死亡事故も発生しています。
マフラーでやけどにご注意
クルマの下に入り込んだボールなどを取ろうとした際、マフラーに触れて思わぬやけどをする事故が起こっています。駐車しているクルマには十分注意しましょう。
クルマから出るときは、子どもを連れて、キーを持って
クルマの中に子どもだけを残すのは大変危険です。子どもがドアロックやリモコンキーをいじって、誤ってドアをロックしてしまう事があります。「少しの時間だから」「寝ているから」という一瞬のスキが事故のもと。車外に出るときは必ずキーを持って、子どもといっしょに出るようにしましょう。
窓やサンルーフから顔や手を出させない
走行中、クルマの窓やサンルーフから顔や手を出すことがどんなに危険なことか、幼い子どもには分かりません。大人が厳しく注意し、絶対にやめさせましょう。