注:1.自工会会員メーカーとして把握できる販売台数を集計したもの。 2.車種区分は、自工会にて福祉車両としての装備を基準にしたため、道路運送車両法の分類とは異なる。 3.バスにはマイクロバスを含む。 4.普通・小型車は、乗用車と商用車(バンタイプ)を含む。 日本自動車工業会調40,00050,00030,00020,00010,0000● 福祉車両の種類● 福祉車両の販売台数推移単位:台スロープや電動式リフトを使って、車いすに座ったまま車内に乗り込むことができる車両。スロープの引き出しが電動で操作できる車両もある。外出時に車いすや杖などを使われている方の移乗を楽にした車両。助手席や後部座席が電動で回転しクルマのドアから外側まで出た後、乗降し易い低い位置まで下げることができる。クルマの乗り降りの際の移乗を楽にした車両。助手席が簡単な操作で外側に回転、または回転してスライド・チルトする。身体の不自由な方が自分で運転できるよう、各種運転補助装置(手動装置、左足アクセル、足動装置など)を取り付けた車両。ノンステップバスやワンステップバスがあり、リフトやスロープなどの乗降装置によって、車いすのまま乗り降りできる。近年はコミュニティバスへの普及も進んでいる。車いす移動車(スロープ式/リフト式)昇降シート車(助手席/後席)回転シート車(回転式、回転チルト式、回転スライド式)運転補助装置付車バス介護式自操式その他特徴車両タイプ方式バス軽自動車普通・小型自動車普通・小型自動車軽自動車バス合計前年度比(%)車いす移動車昇降シート車回転シート車運転補助装置付車送迎車前年度比(%)車いす移動車昇降シート車回転シート車運転補助装置付車前年度比(%)前年度比(%)年度福祉車両福祉車両福祉車両の販売台数は4万2千台2019年度の福祉車両の販売台数は前年度比95.0%の4万2千台でした。福祉車両は、高齢の方や身体の不自由な方など、介助を必要としている方の移動手段の確保や、自由な移動をサポートします。そしてすべての方が使いやすい公共交通の実現を担っています。自動車メーカーは、福祉車両としての利便性を高めるとともに、モビリティの質を高めていくことを目指しています。23,39893.613,5257,4541,55242744015,83785.312,7052,848273115,510128.044,74593.524,380104.214,4936,2172,83837046213,79687.111,1122,49119306,308114.544,48499.423,04094.514,4555,4512,24526462514,446104.711,4442,74825406,00895.243,49497.820152016201722,07595.813,5195,9911,78312965316,615115.013,9332,45522705,02283.643,712100.5201821,90699.214,2805,2171,5419177714,90389.712,1832,20551504,71293.841,52195.0201924
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