2019年版 日本の自動車工業
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● 測定モード● 燃費表示内容JC08モードの表示例燃費や排出ガス量を測定するモード日本は燃料消費量や排出ガス量を測定するモードの国際基準調和を推進しています。乗用車等については、日本独自の試験方法であったJC08モードに代わり2017年から国連で決まったWLTC*モードが導入されました。WLTCモードは、「市街地」、「郊外」、「高速道路」といった走行モードで構成された国際的な試験法です。これに伴い、乗用車(新型車)のカタログや展示車への燃費表示については、2018年10月よりWLTCモードの表示が義務化されます。* Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle01,600時間/秒1,4001,2001,0008006004002001009080706050403020100※1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃費消費率は異なります。車速(km/h)JC08モード01,600時間/秒1,4001,2001,0008006004002001009080706050403020100車速(km/h)WLTCモード市街地モード(WLTC-L)郊外モード(WLTC-M)高速道路モード(WLTC-H)燃費消費率※1(国土交通省審査値)21.4km/LWLTCモードの表示例※1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃費消費率は異なります。※2 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード :信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード  :信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。燃費消費率※1(国土交通省審査値)20.4km/L市街地モード※2 : 15.2km/L郊外モード※2 : 21.4km/L高速道路モード※2 : 23.2km/L※2環境対策測定モード 37

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