2019年版 日本の自動車工業
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● 保有段階における税負担の国際比較単位(万円/13年間)● 自家用乗用車ユーザーの税負担額(13年間)単位:円1,400,0001,200,0001,000,000800,000600,000400,000200,0000自動車重量税16.0保有計62.8保有計28.7保有計12.8保有計2.2保有計18.3日本(保有)(取得)イギリス(保有)(取得)ドイツ(保有)(取得)フランス(保有)(取得)アメリカ(保有)(取得)日本(軽自動車)(保有)(取得)付加価値税48.0自動車税環境性能割2.2軽自動車税環境性能割1.1登録税4.8付加価値税48.0前提条件: ①排気量2000cc ②車両重量1.5t以下 ③JC08モード燃費値 20.5km/L(CO2排出量113g/km) ④車体価格240万円(軽は127万円) ⑤フランスはパリ、米国はニューヨーク市 ⑥フランスは課税馬力8 ⑦13年間使用(平均使用年数:自検協データより) ⑧為替レートは1 =¥130、1£=¥150、1$=¥112(2018/4~2019/3の平均)※2019年10月時点の税体系に基づく試算 ※日本のエコカー減税等の特例措置は考慮せず日本自動車工業会調前提条件: ①2000ccで車体価格240万円(税抜き小売り価格)の乗用車 ②車両重量1.5トン以下 ③年間燃料消費量1,000ℓ ④重量税は車検証交付時または届出時に課税(第1年目は新車に限り3年分徴収) ⑤税率は2019年10月1日現在 ⑥消費税は10%で計算 ⑦リサイクル料金は2000ccクラスの平均的な額注:1.有料道路料金、自賠責及びリサイクル料金は自動車諸税に準ずる性格を有するため計算上加味した。(自賠責保険は2019年10月1日現在の保険額) 2.有料道路料金は2017年度料金収入より日本自動車工業会試算。日本自動車工業会調消費税(車両)自動車税環境性能割自動車重量税自動車税排気量割揮発油税地方揮発油税消費税(燃料)有料道路料金自賠責保険リサイクル料金合計参考=新車購入額第2~13年目第1年目(購入時)多種・多額の自動車関係諸税自家用乗用車ユーザーの場合、車両価格240万円の車を13年間使用すると、6種類の自動車関係諸税が課せられ、その負担額は合計で約180万円にもなります(自工会試算)。さらに自動車ユーザーは、これらの税金以外にも有料道路料金、自動車保険料(自賠責および任意保険)、リサイクル料金、点検整備等多種・多額の費用を負担しています。自動車税28.7消費税24.0自動車税排気量割46.8軽自動車税種別割14.0消費税12.7自動車重量税4.3税金ユーザーの負担80706050403020100イギリスの約2.2倍付加価値税45.6自動車税12.8ドイツの約4.9倍小売売上税21.3米国の約29倍自動車税2.2240,000(240,000)21,600(21,600)159,900(36,900)468,000(36,000)631,800(48,600)67,600(5,200)174,200(13,400)470,600(36,200)2,409,800 (484,850)2,400,000165,100(35,950)11,000(11,000)44

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