平成13年4月13日
―― 50歳以上を対象とした一日安全運転実技講習会 ―― 「2001シニアドライバーズスクール」、北海道から 九州までの
社団法人日本自動車工業会(JAMA)は、社団法人日本自動車連盟(JAF)及び財団法人全日本交通安全協会との共催で、警察庁、開催各道府県警察本部の後援を得て、満50歳以上・運転歴1年以上のシニアドライバーを対象とした安全運転実技講習会「2001シニアドライバーズスクール」を5月27日(日)大阪での開催を皮切りに、北海道から九州までの全国15会場で順次開催する。※詳細は別頁参照。 平成12年末現在の65歳以上の運転免許保有者数は、前年より約42万人も増えて、約720万人(警察庁調べ)に達するなど、高齢者ドライバーは年々増加している。それに伴い、交差点での「出会い頭事故」や「右折時の事故」などで高齢者ドライバーが加害者となる事故発生件数も大幅に増加している。 当スクールは、自分の運転特性と心身機能を再認識し、安全運転に役立ててもらうことを目的として平成8年度にスタートし、今年度で6年目となる。過去に受講した参加人数は、延べ55会場で1,413人に達し、いずれの参加者からも「実際の運転場面においても大変役に立つ有意義な安全運転実技講習会であった」と好評を得ている。 主催者としては、このスクールを通じて安全運転の啓発と事故防止を図るため、一人でも多くのシニアドライバーにご参加いただきたいと考えている。 以上 |
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