ニュースリリース
自工会、G7サミット開催にあわせて自動車業界のカーボンニュートラルに向けた社会実装の取組みを紹介
一般社団法人 日本自動車工業会(会長:豊田 章男 以下、自工会)は、「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に際し、5月18日(木)~21日(日)にG7の国際メディアセンターに隣接する「ひろしまゲートパークプラザ」にて、自動車業界のカーボンニュートラル(CN)達成に向けた取組みを紹介する展示、「 Diversity in Carbon Neutrality -カーボンニュートラルにも、多様性を。- 」を開催いたします。
日本の自動車業界は、2050年にCO2排出を実質ゼロにするCNに向けて全力で取り組むことを宣言しています。
自工会では、かねてより「CNへの山の登り方は1つではない」、CO2削減は「みんなで協力して」「今すぐできることから」取り組む必要がある、という考えのもと、「多様な選択肢」の重要性を継続的に発信してきました。
本展示では、自工会会員各社がオールジャパン、フルラインアップの多様なモビリティを会場に展示し、CNに向けた具体的な社会実装の取り組みや、日本らしい「CNへの山の登り方」を提案いたします。
国内外の報道関係者や一般の方にご来場いただくことで、取り組みへの理解が一層広がることを期待しています。
■開催概要
- 日時:
- 2023年5月18日(木)~21日(日)
・5月18日(プレスデー):14:00~18:00
・5月19日~21日(一般公開):10:00~18:00
※G7会期中は、立ち入り制限等がかかる可能性があるため、開催時間については変更になる場合がございますのでご注意ください。 - 場所:
- 「ひろしまゲートパークプラザ」
〒730-0011 広島県広島市中区基町5
■展示内容(予定)
・約35台、オールジャパン、フルラインアップの多様なモビリティを会場に展示し、CNに向けた具体的な社会実装の事例として、以下を紹介予定
- 乗用、商用、軽、二輪を含めたBEV(電気自動車)のフルラインアップ
- エネルギーマネジメントや資源循環など、社会に役立つBEVのバッテリーの取り組み
- 商用車の電動化による物流領域でのCO2削減の取り組み、FCEV/BEVの大型/小型トラック・商用軽バン
- 水素・CN燃料(バイオ燃料、合成燃料)等、エネルギーをつくる・運ぶ・使うの一気通貫の取り組み
- クルマ好きのお客様に応えるCNの取り組み
- 生活の足として、ラストワンマイルの移動を支える日本発の軽自動車の取り組み
*上記展示内容は変更となる場合がございます。
*最新の展示内容は自工会サイトの以下のページにて随時更新してまいります。
自工会カーボンニュートラルプレスルーム
https://blog.jama.or.jp/?p=3527