ニュースリリース
適正取引について
一般社団法人 日本自動車工業会(会長:片山 正則)は、適正取引に関する自工会方針と今後の取り組みを以下の通り決定いたしました。
また、法令遵守を大前提とした適正取引を強力に推進し、『日本のものづくりの競争力確保』と『健全な取引環境の構築』の実現に向け、一般社団法人日本自動車部品工業会と共に、自動車産業のサプライチェーン全体で取り組みます。
<自工会方針>
- 原材料費/エネルギー費の上昇分について、適切なコスト増加分の全額転嫁を目指す
労務費について、仕入先と十分に協議のうえ適正に価格転嫁
<取り組み>
- 上記の方針を織り込んで、「適正取引の推進と生産性・付加価値向上に向けた自主行動計画」および実効性を高める「徹底プラン」を今月改訂・公表
引き続き、日本自動車工業会は、共存共栄を基本理念のもと、日本自動車部品工業会と共に自動車産業のサプライチェーン全体での適正取引実現に尽力してまいります。
以上