1999年11月11日
「経済新生対策」について 景気の先行きにやや明るさが見え始めたとはいえ、自動車業界においては依然として厳しい状況が続いている。 このような状況の下、公共事業の追加や中小企業支援をはじめとする大規模な対策を取りまとめられたことを高く評価したい。 また、自動車関連においても、高速交通体系の整備と自動料金収受システム(ETC)の早期導入、総合的な渋滞対策などが盛り込まれたことを歓迎する。 政府におかれては、これら諸政策を速やかに実行に移されるとともに、景気の自立的な回復に向けて、引き続き機動的かつ的確な支援策をお願いしたい。 以上 |
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