日米自動車協議グループ（ＡＣＧ）の設置について

今回発表された日米自動車協議グループについては、世界の自動車産業の環境変化を踏まえた新たな対話の枠組みと聞いており、かかる認識に基づく両国政府間における本グループの設置を歓迎する。

自工会はこれまで、グローバルな事業展開が進められるなか、日米間の個別企業ベースによるビジネスを側面からサポートするために、様々な角度から業界ベースでの活動を推進してきた。これら、民間ベースによる様々な努力の結果、米国関係業界とは良好かつ緊密な関係が出来上がっている。

今後は、新しいグループでの会合を通じ、自動車産業に関する日米両国間での相互理解がますます促進されることを期待している。

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