CAxデータ変換における同一性検証ガイドライン

3D図面を正として扱う運用が展開、拡大してくると、3D図面をビューア形式でデータ流通させたり、3D図面の長期保管においてはビューア形式や中間形式により保管することが視野に入ってきました。このように作成されたCADからそれ以外の形式に変換されたデータの流通、長期保管を実業務に適用するためには、変換データと元データの同一性の保証が非常に重要になってきました。

そこで、CAx間のデータ変換前後における再現性や再利用性の保証に貢献できるように、同一性とは何かを定義しどのように検証するかを具体化し、業界共通のガイドライン(推奨)として策定しました。

【ガイドラインのダウンロード方法】
  1. ガイドラインのリンクをクリックすると、ダウンロードが開始します。
  2. ダウンロードされたZIPファイルを解凍すると、ガイドラインとアンケート依頼文が確認できます。

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CAxデータ変換における同一性検証ガイドライン

3D図面の活用、流通、長期保管において、データ変換プロセスが必要となるが、その変換前後での同一性検証方法を記載したガイドライン。
今回、既存のガイドラインをベースに、ISOとの整合、実務利用を想定した実行方法、ツールの機能実装状況調査結果を追加しました。
(2020年7月13日公開)

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