製品含有化学物質管理ガイドライン
近年グローバルで化学物質に対する法規制が年々強化されています。それに伴い、自動車における製品含有化学物質管理の対象も拡大・複雑化しており、今後は従来の取組み以上に業界全体で化学物質管理の向上が求められております。
多種多様な部品・材料から構成されている自動車は長く、複雑なサプライチェーンに支えられており、上記課題へ対応するためにはサプライチェーン全体での取組みが必要となります。
日本自動車工業会(JAMA)と日本自動車部品工業会(JAPIA)は、自動車業界全体での適切な化学物質管理の推進を目的に、「製品含有化学物質管理ガイドライン」を策定しました。(2022年12月26日初版)
今後、自動車業界のサプライチェーンにおける製品含有化学物質管理の向上を図ると共に、このガイドラインを自動車産業の共通の製品含有化学物質管理ガイドラインとして本格運用を開始し、業界一丸となって化学物質管理の向上に向けて取組んで参ります。
ぜひ、下記ガイドラインを貴社の化学物質管理の一助としてご活用ください。
ダウンロード
日本語版
- JAMA_JAPIA_tool.zip
(2024年6月14日公開)
※下記必要な資料はすべてzip化しておりますので、こちらから一式をダウンロードお願いいたします。
- 製品含有化学物質管理ガイドライン
- 自己診断シート(マクロ付エクセル版)
- 分析ツール(マクロ付エクセル版)
- 使用マニュアル
- Q&A
- 「保管」フォルダ(自己診断シート、分析ツール使用時に必要となります)
- 「出力」フォルダ(自己診断シート、分析ツール使用時に必要となります)
English version
- JAMA_JAPIA_tool_E.zip
(14/Jun/2024 Release)
≪JAMA has released it as a reference document. (JAMAが英訳したものであり、参考文章として提供するもの)≫
※ All of the following required materials are zipped, so please download the complete set here.
- JAMA and JAPIA Guidelines for the Management of Chemicals in Products
- Self-diagnosis Sheet(Excel version)
- Analysis tool(Excel version)
- Tool usage
- Q&A
- “Storage” folder (required when using the self-diagnosis sheet and analysis tools.)
- “Output” folder (required when using the self-diagnosis sheet and analysis tools.)
参考 製品含有化学物質管理ガイドラインに関する説明会
2022年10月19日~21日、11月1日に開催した、日本自動車工業会及び日本自動車部品工業会主催での オンライン説明会の説明資料、質疑応答表は下記よりダウンロードください。
お問合せ
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