PDQ(Product Data Quality:モデルデータ品質)に関わる活動
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データ流通時のモデル品質(PDQ)問題を改善することを目的として、「JAMA/JAPIA PDQガイドライン」を発行しました。現在は、PDQ標準化活動を終え維持活動に切り替えています。
本ガイドラインをPDQ問題の解決に寄与する材料として活用して戴ければ幸いです。
【ガイドラインのダウンロード方法】
- ガイドラインのリンクをクリックすると、ダウンロードが開始します。
- ダウンロードされたZIPファイルを解凍すると、ガイドラインとアンケート依頼文が確認できます。
※アンケートにご協力をお願いします※
JAMAのデジタルエンジニアリング活動の普及・展開を図るため、各資料の活⽤状況を集計・把握しておりますのでアンケートにご協⼒いただきますよう、よろしくお願いいたします。
PDQガイドライン
PDQ項目ごとに、その定義(品質を測定する尺度)、推奨値と設定理由を記述した文書。
PDQ項目は、図形、図形以外、図面、CAEメッシュデータに関する項目を、それぞれ定義しました。PDQ項目ごとに、どのプロセスで問題となりやすいか、どのCADの組み合わせで問題となりやすいかなど、PDQ項目の重要度も示しました。
2009年3月に公開したV5.0は、図形のPDQ項目の章に、国際標準規格PDQ-Sを全面的に採用しました。今回のV5.1はJAMA各社で適用しているPDQ項目全てについて詳細記述を追記しました。
(2009年12月1日公開)
別紙として用意した「V4.1からV5.0に変えた場合の影響度」は、V5.1でもそのまま当てはまります。
(2009年3月9日公開)
基準編で規定したPDQ項目ごとに、CAD、CAEプリポストプロセッサのガイドラインへの適合状況を明らかにした文書。
対象CADは、CADCEUS、CATIA V4、I-DEAS、Pro/E 、統合CAD・Caelun II/Solid、UNIGRAPHICS、SolidWorks、CATIA V5、AIS(CAD Autodesk Inventor Series)。
V4からの主な変化点は、CADの適合状況では、PDQ検証実験V4にご協力頂いたCADの結果を反映し、最新バージョンに対応しました。最新バージョンに対応したCADは、CADCEUS、CATIA V4、I-DEAS、統合CAD・Caelum II/Solid、NX(旧UNIGRAPHICS)、CATIA V5、AIS(CAD Autodesk Inventor Series)。
Pro/E、SolidWorksはV4時点の適合状況を掲載しています。
(2005年4月19日公開)